01 Opening:THEME OF FATHER'S SON 02 A PLACE IN THE SUN 03 路地裏の少年 04 終りなき疾走 05 いつかもうすぐ 06 AMERICA 07 HELLO ROCK & ROLL CITY 08 Tour Scraps 09 MONEY 10 DANCE 11 片想い 12 Medley:明日なき世代~八月の歌~BIG BOY BLUES 13 こんな夜はI MISS YOU 14 愛のかけひき 15 丘の上の愛 16 J.BOY 17 DARKNESS IN THE HEART (少年の夏) 18 ON THE ROAD 19 Closing:THEME OF SAKURA
ライブとライブ・ビデオは似ているようで全く違うものだと思うんですよね。ライブは"その場"にいて、"空気"を感じるものだし、ビデオはあくまでブラウン管に映し出されたものを見るわけだから。ボリュームを上げるのも自由だし、次の曲にとばすことも出来る。ライブの記録ではあるんだけれど、ライブ・レコードとも違って、むしろテレビに近いものだ、と。そういう感じだったんで、これまでビデオを出すことにあまり積極的になれなかったんです。でも、その一方で、10年くらい前からコンサートをビデオに撮っていたんですよ。個人的な記録としてね。で、去年の浜名湖・渚園での『A PLACE IN THE SUN』をはじめてフィルムで撮った。そのフィルムを見たときに、うん、これだったらライブの映像をまとめたひとつの作品が出来るんじゃないかなって思って、それでスタッフに「作りはじめてほしい」と言ったんです。(聴衆の声はほとんどカットされているが)歓声をどうするか、悩んだのは確かです。最終的に曲と曲とのつなぎの部分だけ、歓声をクロスさせるというかたちにしたんですけど…。 ライブ・レコードの『ON THE ROAD』のときは、ライブの臨場感を出そうと思って、歓声や演奏のドワンドワンって音をそのまま出したんですけれど、今回は逆に、音だけ取り出しても充分に聞けるようなクオリティのものにしよう、と。で、楽器もボーカルもライン録りした音を使い、歓声はオフにしたわけです。(出来上がった作品を見ると)なんかタイム・マシンに乗ったような気持ちでね、画面を見ながらいろんなことを思い出していましたね。 「このときは体調が悪かったなあ」とか…。あと、渚園での野外コンサートは、これまで見たこともない数の観客を目の前にしながら、自分でも不思議なくらいクールに、楽しみながらやれたんですけれど、この映像を見てあらためて「こんなに規模の大きいコンサートだったのか」と驚いたり(笑)。 (『GB』1989年7月号より抜粋。インタビュアーは山本智志氏)
DVD:SEBL-40
VHS:87ZH240
1989/05/21 released
01 Opening:THEME OF FATHER'S SON
02 A PLACE IN THE SUN
03 路地裏の少年
04 終りなき疾走
05 いつかもうすぐ
06 AMERICA
07 HELLO ROCK & ROLL CITY
08 Tour Scraps
09 MONEY
10 DANCE
11 片想い
12 Medley:明日なき世代~八月の歌~BIG BOY BLUES
13 こんな夜はI MISS YOU
14 愛のかけひき
15 丘の上の愛
16 J.BOY
17 DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)
18 ON THE ROAD
19 Closing:THEME OF SAKURA
ライブとライブ・ビデオは似ているようで全く違うものだと思うんですよね。ライブは"その場"にいて、"空気"を感じるものだし、ビデオはあくまでブラウン管に映し出されたものを見るわけだから。ボリュームを上げるのも自由だし、次の曲にとばすことも出来る。ライブの記録ではあるんだけれど、ライブ・レコードとも違って、むしろテレビに近いものだ、と。そういう感じだったんで、これまでビデオを出すことにあまり積極的になれなかったんです。でも、その一方で、10年くらい前からコンサートをビデオに撮っていたんですよ。個人的な記録としてね。で、去年の浜名湖・渚園での『A PLACE IN THE SUN』をはじめてフィルムで撮った。そのフィルムを見たときに、うん、これだったらライブの映像をまとめたひとつの作品が出来るんじゃないかなって思って、それでスタッフに「作りはじめてほしい」と言ったんです。(聴衆の声はほとんどカットされているが)歓声をどうするか、悩んだのは確かです。最終的に曲と曲とのつなぎの部分だけ、歓声をクロスさせるというかたちにしたんですけど…。
ライブ・レコードの『ON THE ROAD』のときは、ライブの臨場感を出そうと思って、歓声や演奏のドワンドワンって音をそのまま出したんですけれど、今回は逆に、音だけ取り出しても充分に聞けるようなクオリティのものにしよう、と。で、楽器もボーカルもライン録りした音を使い、歓声はオフにしたわけです。(出来上がった作品を見ると)なんかタイム・マシンに乗ったような気持ちでね、画面を見ながらいろんなことを思い出していましたね。
「このときは体調が悪かったなあ」とか…。あと、渚園での野外コンサートは、これまで見たこともない数の観客を目の前にしながら、自分でも不思議なくらいクールに、楽しみながらやれたんですけれど、この映像を見てあらためて「こんなに規模の大きいコンサートだったのか」と驚いたり(笑)。
(『GB』1989年7月号より抜粋。インタビュアーは山本智志氏)